2016年10月19日

若者の貧困化がもたらす影響

若者の貧困化が進んでいるといわれています。
いまや、大学は全入時代で、大学に行きたいと思えば、大学を選ばなければ大学に誰もが行くことができます。
そのため、大学を卒業したからといって就職ができるというものでもなくなってきています。
昔は大学を卒業していれば、就職ができたという時代もありましたが、今ではそれも崩壊しています。
また、大学を卒業して新卒で入社した会社が実はブラック企業だったなんていうこともざらにあります。
新卒で入社した会社でつまずいたら、それでリセットできないような状況に今はあると思います。
新卒で入社した会社を辞めてしまうと、それから再就職するのはかなり難しくなってしまいます。
また、転職を1度すると、転職を繰り返す傾向にあるので、なかなかずっと同じ会社にいるということが難しくなってしまいます。
こういった問題にくわえて、非正規雇用が増えたことも若者を貧困化させる要因となっていると考えられます。
非正規雇用は、いわゆるバイトやパートです。
いつ契約を切られてもおかしくない立場にいます。
そのため、将来に希望を持つことができません。
いつクビになるかおびえながら、毎日を暮らすことになってしまいます。

若者の貧困化を解消するためには、正社員を増やす必要があると思います。
非正規雇用のような不安定な状態を解消する必要があります。
誰もが安心して仕事ができる状態にする必要があると思います。
そして、長くその会社に勤められる環境も必要だと思います。
昔は、年功序列、終身雇用という制度がありました。
しかし、今はこの制度は崩壊しています。
この昔ながらの制度は実は良かったのではないでしょうか。
年功序列や終身雇用であれば、正社員でその会社で定年まで安心して終えることができます。
定年まで保証されているわけですから、安心して、結婚や子どもを作ることができます。
今はそれができないため、結婚する人が減ったり、少子化が進んだりと悪循環に陥っていると思います。
安心して定年まで働けるような社会にならない限り、少子化を止めることはできないと思います。
posted by yoko at 12:00| Comment(0) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする